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動物園写真クラブ愛媛活動実績、望遠レンズで檻を消す

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<望遠レンズで檻を消す>


動物園での写真を見た方から、時々

「これは飼育員さんに頼んで檻の中に入れてもらい撮影したのですか?」

と質問されることがあります。

本来なら写っているはずの、動物と私たち来園者の間にある檻が写っていないからです。


もちろん、檻の中に入り撮影しているわけではありません。


動物園へ行くと、まるでバズーカのような長いレンズをカメラに付けた人達を見かけたことはありませんか?
彼らはなぜ、たくさん歩き回る園内にもかかわらず、見るからに重そうな装備で撮影しているのでしょうか。


望遠レンズで檻を消す

こちらは、標準ズームレンズを最大までズームして55mmで撮影しました。

普段、私たちが肉眼で見ている様子と似ていますね。

檻がハッキリと写り、ピントもホワイトタイガーではなく檻に合ってしまいました。


望遠レンズで檻を消す


今度は望遠レンズにて、280mmで撮影しました。

目の前の檻が消え、すぐ目の前にホワイトタイガーがいるように感じませんか?


望遠レンズで檻を消す


望遠レンズにて撮影しました。

「昼寝をしているジャガーを撮影した」と言われて、その様子が伝わるのはどちらの写真でしょうか?


望遠レンズで檻を消す


例外もあり、このように動物が檻に近づきすぎている場合は、檻を消すことは難しいです。

動物は自由に行動します。焦らず観察し、良いタイミングを狙うことが大切です。

大声で支持を出したり、寝ている動物を起こそうと手をたたくなどの行為はやめましょう。


望遠レンズの種類も幅広いため、

200mmのレンズはそこまで重くないから疲れにくいけど、どうしても檻が消えないエリアがある、

600mmのレンズは多くの檻が消え、迫力のある写真が撮影できるけれど、重くて長時間の撮影は厳しいなど様々です。

機能、重さ、予算など、何を優先するのかをよく考え、自分に合った機材で動物園での撮影を楽しみましょう。




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