ホーム > 撮影テクニック・写真コンテストへ応募 メインページへ > 切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)
<切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)>
2021年4月23日に生まれましたオスのカバの赤ちゃんの撮影について
みなさんからご質問を多く頂きました切り取り、トリミング加工と、望遠レンズの違いです。

とべ動物園のカバ舎、屋外展示場は撮影位置や場所にもよりますが、約10〜20メートルくらい距離があります。
上記写真の場合、撮影位置からカバの親子まで、約13〜15メートルくらいです。
写真のどこに親子がいるのか、分かりますでしょうか?

答えは、赤色の枠の中にカバの親子がいます。
この写真では、遠くて小さいから分かりにくいですね。
そして、本題のみなさんからご質問を頂きました「遠く離れたカバの親子を表現するためには、
切り取り、トリミング加工が良いのか?それとも望遠レンズが良いのか?」の件です。
まず初めに撮影した写真の使用目的により、大きく異なります。
例えば携帯電話やスマホで見れたら良い、TwitterやInstagramなどSNSで使えたら良い、
ザラザラ、ノイズなど画質や解像度など気にしない場合は、切り取り、トリミング加工でも、
望遠レンズでもどちらでも自由で良いと思います。

参考例として、切り取り、トリミング加工しました。
普通、きれい、特に何も気にならない?
逆に汚いザラザラして画質が悪い?
あなたは、どう感じますか?
上記参考例の写真を見て、汚い、ザラザラ、画質が悪いなど感じた人は、
切り取り、トリミング加工よりも、望遠レンズをおすすめします。
(今回は、切り取り、トリミング加工と、望遠レンズのお話のため、
画質に影響があるAPS-C、フルサイズなどセンサーサイズやカメラ本体など省略します)
望遠レンズと言いましても様々な種類があります。
どのような望遠レンズが良いのでしょうか?
よくある質問として 「レンズは、何ミリが良いですか?」
今回のカバの親子を中心に撮影は、約300〜400ミリがおすすめです。
50ミリ、100ミリなどは、足りないかも?
最後にレンズ選びもテクニックにつながる1つです。
ご存じの方もいるかもしれませんが、レンズはそれぞれ「得意な距離」と、「苦手で不得意な距離」があります。
例えば料理を撮影する時、あまりにも近すぎると、ピントが合わないという経験はないでしょうか?
同様に被写体まで遠すぎると、どうでしょうか?
つまり、そのレンズの得意な距離とは?
(解説を分かりやすく表現するため専門用語ではなく、得意、不得意という言葉にしています。ご了承ください)

レンズにもよりますが、得意な距離は上記写真の赤色の枠の中にあります通りです。
(一部、距離目盛が無いレンズもあります。その場合は製品カタログや製造メーカーへ)
白い文字がメートルで、10メートルまで記載があります。
それ以上は、無限望遠、オーバーインフ、オーバーインフィニティ(Over infinity)、など言いまして、
自分としてはジャスピンで確実にピントを合わせたけど、無限遠どころか、どこにもピントが合わない、
全体的にピントが合っているような?合っていないような?・・・謎の状態になります。

例、上記レンズは、70mmまでズーム出来ますが、距離目盛は約3メートルになります。

例、上記レンズは、300mmの単焦点レンズで、距離目盛は約20メートルになります。
レンズは個々に得意、不得意があります。
全ての撮影を完璧に対応出来る、100%パーフェクト、万能で超高画質・高性能なものは現在のところありません。
自分にピッタリ合うレンズ選びも撮影のテクニックにつながる1つではないでしょうか?

最後におすすめの望遠レンズの1つとして、「100-400mm 超望遠ズームレンズ」です。
普段は白い望遠レンズを使うことが多いため、「今日は黒いレンズ?」
すみません、別件でレビューのため、いろいろテスト撮影していました。
超望遠ズームレンズは、撮影の幅が広がり、便利で良いかも?
撮影テクニック、カメラ選び、レンズ選び、写真コンテストへ応募など・・・お気軽にご相談ください。
メール: info@tobezoophoto.jp
<切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)>
2021年4月23日に生まれましたオスのカバの赤ちゃんの撮影について
みなさんからご質問を多く頂きました切り取り、トリミング加工と、望遠レンズの違いです。

とべ動物園のカバ舎、屋外展示場は撮影位置や場所にもよりますが、約10〜20メートルくらい距離があります。
上記写真の場合、撮影位置からカバの親子まで、約13〜15メートルくらいです。
写真のどこに親子がいるのか、分かりますでしょうか?

答えは、赤色の枠の中にカバの親子がいます。
この写真では、遠くて小さいから分かりにくいですね。
そして、本題のみなさんからご質問を頂きました「遠く離れたカバの親子を表現するためには、
切り取り、トリミング加工が良いのか?それとも望遠レンズが良いのか?」の件です。
まず初めに撮影した写真の使用目的により、大きく異なります。
例えば携帯電話やスマホで見れたら良い、TwitterやInstagramなどSNSで使えたら良い、
ザラザラ、ノイズなど画質や解像度など気にしない場合は、切り取り、トリミング加工でも、
望遠レンズでもどちらでも自由で良いと思います。

参考例として、切り取り、トリミング加工しました。
普通、きれい、特に何も気にならない?
逆に汚いザラザラして画質が悪い?
あなたは、どう感じますか?
上記参考例の写真を見て、汚い、ザラザラ、画質が悪いなど感じた人は、
切り取り、トリミング加工よりも、望遠レンズをおすすめします。
(今回は、切り取り、トリミング加工と、望遠レンズのお話のため、
画質に影響があるAPS-C、フルサイズなどセンサーサイズやカメラ本体など省略します)
望遠レンズと言いましても様々な種類があります。
どのような望遠レンズが良いのでしょうか?
よくある質問として 「レンズは、何ミリが良いですか?」
今回のカバの親子を中心に撮影は、約300〜400ミリがおすすめです。
50ミリ、100ミリなどは、足りないかも?
最後にレンズ選びもテクニックにつながる1つです。
ご存じの方もいるかもしれませんが、レンズはそれぞれ「得意な距離」と、「苦手で不得意な距離」があります。
例えば料理を撮影する時、あまりにも近すぎると、ピントが合わないという経験はないでしょうか?
同様に被写体まで遠すぎると、どうでしょうか?
つまり、そのレンズの得意な距離とは?
(解説を分かりやすく表現するため専門用語ではなく、得意、不得意という言葉にしています。ご了承ください)

レンズにもよりますが、得意な距離は上記写真の赤色の枠の中にあります通りです。
(一部、距離目盛が無いレンズもあります。その場合は製品カタログや製造メーカーへ)
白い文字がメートルで、10メートルまで記載があります。
それ以上は、無限望遠、オーバーインフ、オーバーインフィニティ(Over infinity)、など言いまして、
自分としてはジャスピンで確実にピントを合わせたけど、無限遠どころか、どこにもピントが合わない、
全体的にピントが合っているような?合っていないような?・・・謎の状態になります。

例、上記レンズは、70mmまでズーム出来ますが、距離目盛は約3メートルになります。

例、上記レンズは、300mmの単焦点レンズで、距離目盛は約20メートルになります。
レンズは個々に得意、不得意があります。
全ての撮影を完璧に対応出来る、100%パーフェクト、万能で超高画質・高性能なものは現在のところありません。
自分にピッタリ合うレンズ選びも撮影のテクニックにつながる1つではないでしょうか?

最後におすすめの望遠レンズの1つとして、「100-400mm 超望遠ズームレンズ」です。
普段は白い望遠レンズを使うことが多いため、「今日は黒いレンズ?」
すみません、別件でレビューのため、いろいろテスト撮影していました。
超望遠ズームレンズは、撮影の幅が広がり、便利で良いかも?
撮影テクニック、カメラ選び、レンズ選び、写真コンテストへ応募など・・・お気軽にご相談ください。
メール: info@tobezoophoto.jp